先日の鼻白髪の話ではありませんが、昨今私にふりかかる
『寄る年波攻撃』にはまいってしまいます。
私は中学2年生からかれこれ30年以上、めがねのお世話になって
おりますが、いわゆる近眼で視力は0.06なのです。
近視の私が・・・小さな文字が見えない・・・めがねを外すと何とか・・・
そんな私の怖かった眼球の話、私が25歳の時友達とラケットボールを
していた時(2人で壁に向かって、ボールを打つスポーツ)
試合に熱くなった2人が、同じ方向を向いているため相手が振りぬいた
ラケットが、私のめがねを直撃、ガシャーン・・・レンズは当然割れて
しまい、割れたレンズが目の中に入ってしまったようなのです。
日曜日でしたが、救急病院に友達から連れて行ってもらい、診察
を受けました、目の中に色素を入れて先生が言うには、
『いちおう洗浄しておきましたが、眼球の裏側に多分ガラスの破片が
まだ取りきれていないから、目をこすったりしないように、明日眼科に
行ってください』 って私の前にいるあなたは眼科の先生じゃないの?
先生にすがるように聞いてみると
『僕は小児科ですから(きっぱり)』が~んっっ さて病院から帰って
田舎の病院では休日診療に各科の先生はいないことがわかって
問題は、今晩どうやって目をこすらずに寝るかという新たな問題に
ぶつかったのでした、(心なしか目がゴロゴロするのです。怖い)
手を後ろに縛るか・・・それとも野球のキャッチャーのマスクをするか?
いやいやそんなの持っていないし・・・
色々考えましたが結局普通に寝ました。おかげさまで大丈夫でした。
今では笑い話ですが、あの晩は本当に手を縛ろうと思ったのでした。トホホ
皆さんのシルクのご感想、ご注文等、レンズはプラスチックにしながら
ドキドキしてお待ちしております、それでは宜しくお願いいたします!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━