■シルクで冷え性改善の健康法、第八話■

前回は、『シルクの正しいお洗濯方法』をお送りいたしました。今回は、『絹の5本指靴下の穴でわかる健康状態』のお話!

絹の靴下をお使いのお客様から、「親指ばかり穴があいてしまって。」「かかとがすぐに痛んでしまって。」「小指の下の部分から薄くなって」などなど、皆様それぞれなんですが、実は絹の靴下の痛み方で、身体の悪い所がわかるのです。

いつもお話していますが、絹には不思議な健康効果があってこの『靴下の穴』も不思議の一つなのです。

東洋医学では足底には、人体の反射区(ツボ)が集中していて、健康のかなめとされています。また足の裏には、身体のどこよりも汗腺がありますから、(そうなんだ・・・)目、耳、頭脳、腰、や内臓のツボ(経穴と呼ばれる)も集中しています。

絹の5本指靴下は毒素を吸収、発散する働きが強く、履いた人の健康状態の影響を、かなり受けるのです。もちろん絹の繊維としての
強度という事もありますが、大体、靴下の同じところが痛みやすかったり穴があいてしまう場合、その場所でおおよその身体の悪い所が
解ります。つまり絹の靴下の穴があくのは、血行が促進して、排毒効果が高まっている証拠なのです。(へぇ〜・・・)

いつもかかとに穴があいてしまう方・・・腰、泌尿器系、生殖器、痔疾(第3話でお話しましたが、私はかかとに穴があきます。詳しくは、
バックナンバーの3話をご覧下さい。ヽ(´〜`; )

いつも親指に穴があいてしまう方・・・頭部、膵臓,消化器系

いつも親指の下のふくらみに穴のあいてしまう方・・・肝臓、心臓、胃

いつも親指以外の指の下に穴のあいてしまう方・・・肺、気管支

人差し指、中指・・・目、肝臓    薬指、小指・・・耳、胆のう、膀胱

足の裏は、『第2の心臓』とも言われ血液循環の要です、絹の5本指靴下を是非お試しください。

ご覧頂きまして、ありがとうございました。このページを閉じます