■『天然素材・絹の健康法』 第32話■

           
            
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■『天然素材・絹の健康法』 第32話■

前回は、モロッコのプリンスもシルクふとんに一目ぼれのお話でした。
今回は、天然シルクのおやすみマフラーにスポットを当ててみます。
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■首には頭部への血液循環に重要な頚動脈、リンパ腺、頚椎、甲状腺
があります。また、外部に近いところにあって人体の急所として最も
危険な部分とされています。

この頚動脈は、外気の温室変化が影響しやすく、特に睡眠中には
無防備な健康のカナメでもあります。(なるほど)

天然シルクのおやすみマフラーは、この首回りを優しく包んで、冷えから来る
血行障害を防ぎ、神経の集中する頚椎を優しく癒して、ストレスを緩和
させてくれます。真綿のようなやさしい肌触りで、ムレることが無く
とても快適です。

もちろん、お休みの時だけでなく、外出の時にもお勧めいたします。

昔は疲れがひどいと首に真綿(絹)を巻いて寝たそうです。これは首を
冷やさない事によって、身体の抵抗力を高めることが出来ると、考えられて
いたからです。(そういえば、昔おばあちゃんが、背中に入れたり首に
巻いたりしていました。うんうん。)

風邪をひいた時、首の後ろをドライヤーで温めると治りやすいとも言われ
ています。(そういえば、先週のおもいっきりテレビで、お風呂に入って
浴槽の中で、首の後ろを冷たいタオルや保冷材で冷やすと、新陳代謝と
脂肪燃焼効果が高まって、ダイエット効果があるなんていってました。)

首は大切ですね。(手首、足首も冷やさないように。)

第32話はここまで、次回をお楽しみに!!

ご覧頂きまして、ありがとうございました。このページを閉じます
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