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■『天然素材・絹の健康法』 第31話■
前回は、探検家、植村直巳さんの冒険旅行の肌着のお話でした。
今回は、モロッコのプリンスもシルクふとんに一目ぼれのお話。
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■ある日、帝国ホテルのVIPルームにモロッコのプリンスが宿泊し、その
VIPルームに備わっている、シルクの掛けふとんと絹毛布の素晴らしさに
大感激されたとか。『どうしてもお持ち帰りになりたい、とおしゃられるのです。
ホテルとしては備品としてしか用意していないので、至急何とかならない
でしょうか』
ホテルの担当者からそんな問い合わせの電話があり、そのホテルに納品
したメーカーでは早速工場に手配し、特別注文で大至急製作。
出来上がったシルクの掛けふとんと絹毛布を、プリンスにお届けした所、
大変喜ばれ更に、大使より追加の注文が。
シルクのふとんやシルクの毛布のよさは、やはり知るひとぞ知る、
といえそうです。ちなみに、このプリンスは軽い気管支喘息だったらしいです。
(ゆっくり眠れたんでしょうね〜)
絹は千数百メートルにもおよぶ長い繊維なので、綿ぼこりがでません。
ぜんそくや呼吸器の弱い人には最適の健康に良い布団なのです。
ちなみに帝国ホテルのほかに、京王プラザ、パレスホテル、ロイヤルパーク
フォーシーズンズ、阪急シグマ(大阪)などのホテルの、デラックスルーム
にも、シルクふとんが完備されています。
(私は絹の毛布を使っていますが、最強の毛布ですよ!!)
第31話はここまで、次回をお楽しみに!!
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