■『天然素材・絹の健康法』 第24話■

■痛風は、昔はお年を召した方の病気と言うイメージでしたが、
最近では若い方でも痛風で悩む方がいます。とくに足の拇(おやゆび)
にくる場合が多いのですが、とにかく痛い。
当人にとっては非常につらい病気です。


ラテン語で「ロークス ミノリース レジステンティエ」と言う言葉があって
ロークスは局部、ミノリースは最小、レジステンティエは抵抗と言う
意味です。日本語にすれば、『最小抵抗部位』とでも言いましょうか。


つまり、動物性脂肪多食によるコレステロール過多や冷えが内臓に
あるために膵臓に炎症を起こす代わりに拇の関節で肩代わりして
炎症をおこすのです。漢方では、人間の体はすべて経絡(けいらく)
で、つながっていて足の拇は、膵臓から始まる経絡の1番末端に
なっているのです。
(よく美味いものを一杯食べてる人は、痛風になるっていいますよね)


足の指は常に体重がかかっている、寝ている時意外休む暇がない
という部位ですし、靴で締め付けられ続けているので、他の部位よりも
抵抗力が弱いので、痛風がまずここにくる事が多いのです。
肩や肘に出る方は、そこを酷使している事になります(最小抵抗部位)


肌着や靴下は、天然繊維を身につけたほうが病毒の出方が、
スムーズになります、化学繊維は病毒の排出を抑えるので、皮下で
病毒がたまって炎症になります。一般には、これを『化繊にかぶれた』
といいます。衣類でも食べ物でも、あまり化学的なもの、加工度の高い
ものはよくないのです。  (冷え取り健康法では、食べすぎも「血のめぐり」
を妨げ血圧を上げる事として注意しています)


『絹は高くて』と尻込みする方もいらっしゃるでしょうが、安い化繊の
肌着や靴下や寝具を使って、体をこわし、結局高い医者代を払うより、
高級天然絹素材でおしゃれもする、医者代もかからないというほうがよっぽど
いいのではないでしょうか・・・?
(しかも、当サイトなら毎日着れるお試し価格です。)

第24話はここまで、次回をお楽しみに!!

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