■『天然素材・絹の健康法』 第23話■

■以前お話した冷え取り健康法の基本事項は、『冷えは万病の元』
『冷えを取る事と体内毒素を出す事は同じこと。』その方法の一つに
半身浴があります。今回は、半身浴の正しい方法をおおくり致します。

『冷え』を取るための入浴は、半身浴が鉄則です。半身というとおへそ
の辺ですが、みぞおちまでつけてかまいません。腕も心臓から上に
ついていますから出して入ります、お湯の温度は38度前後のぬるめ
にして、最低でも20分ぐらい、ゆっくり入ります。
(僕は、洗面器を伏せて浴槽に沈めて座ってます)

体の芯まで熱が十分に伝わり、血液の循環が良くなる為、内臓の働きが
良くなり、汗が出てきます。この汗は、皮膚の表皮が温まって出る汗とは
違い、『体の芯(内臓の毒素)から出る汗です。』(サウナよりいいみたい)

この方法を続けていますと湯ざめもせず、体調が良くなり、サウナと違い
心臓に負担を与えません。寒い時は、徐々に温度を上げると、より汗が
出ます。又お湯を肩から掛けてもよく、30秒ぐらいなら、肩までつかる事も
差し支えありません。

汗の出にくい人もいますが、お湯につかっている皮膚から毒は出ているので
それほど心配することはありません。またお湯の中に毒が出ても、次に入る
人には影響ありません。(お湯に濁りが出る場合があります、体から排出
された毒素がお湯に混じるからです。)

たっぷり汗を出したにも関わらず、尿意を催す事があります、これは代謝機能
が回復して排毒効果が活性化されるからからです。
(僕は大体いつも、尿意を催します。不思議です)

僕はこの入浴法を、1週間に1〜2回しています。(もっとすればいいとは
思いますが、結構面倒なので)20分間は、案外長いので、ふやけてしまっても
構わない、古い雑誌や本を持って入ります。半分お風呂のふたを閉めて
そこで本を読んでいると、20分はすぐになります。気がつくと汗びっしょり。

昨晩の事、入浴中20分ぐらいで、頬を触るとなんとなく、ざらっとしているので
絹の美容洗浄タオルで、軽くこすったら、古い角質が取れて、つるつるの
一皮むけたイイ男になりました。(おいおい自分で言うかなー)

今晩早速、半身浴是非お試しくださいませ。

第23話はここまで、次回をお楽しみに!!

 

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