■絹の健康法、絹の効果を体の内側からも感じてください。第十話■

前回反響の大きかった【絹の粉】今回も更に詳しく、お話します!

シルクパウダーの健康に対する効果の中で、特に注目したいのが、アルコール性肝炎に対する効果です。いわゆる生活習慣病の中でも
患者数が増加している現代人に悩み多い症状です。

『肝臓に問題あり』といえば『お酒の飲みすぎ』をイメージされる方が多いと思います。実際、飲酒量の増加は肝臓に著しい負担を強いる事になります。  (私もお酒大好きです・・・トホホ)

もちろん、お酒を飲まない事が解決策のひとつではありますが、実際仕事上の付き合いや、どうしても止められない、という方も多いと思います。そんな方に、頼りになるのが、絹の粉のアラニンなのです。

このことは、ラットによる実験によって、確実に証明されています。体内に入ったアルコールは、肝細胞でアセトアルデヒドに分解されます。これが過剰になると、悪酔いをおこすのです。

このアルコール代謝を円滑ににし、アセトアルデヒドを分解するのが肝グリコーゲンです。ところが、アルコールをとりすぎると、代謝のための肝グリコーゲンが不足するという事態もでてきます。

そんな時は、肝グリコーゲンを新しくつくりだす必要があるわけです。そこで体内では、アミノ酸からグリコーゲンへの転換が始まります。
その際のアミノ酸こそが、シルクの粉の3割を占めるアラニンなのです。

血中のアルコール濃度が高い状態が続くと、脂肪肝が進行します。更に進行すると、アルコール性肝炎、ひいては肝硬変や肝臓ガンといった
命に関係する病気に進む可能性もあります。(こわい!)

つまり、絹の粉を効果的に取ることは、二日酔いの解消にとどまらず命にかかわる恐ろしい病気の予防にもなるわけです。

              東京農工大学名誉教授・理学博士 平林教授
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シルクパウダーの続編のお話でした。

ここで、シルクパウダーを初め、シルクの肌着などを、ネットでご注文いただいているお客様の、粟屋様にシルクの魅力をお話いただきました。

  粟屋様よりのメール

『シルクは昔から着ていて快適なので大好きな素材でした。着ていて気持ちのよいのは勿論なのですが、冬は暖かく、夏は汗をかいてもすぐさらっとしてしまうところがなんと不思議な素材なんだろうと思っておりました。

夏にナイロン等の下着を身に付けていると、たいていかぶれたりして不快でしたが、シルクの下着にかえてからは、すっかりそういうこともなくなりました。

洗濯したあとも、シルク素材のものは綿素材等のものに比べて、比較にならないほど早く乾いてしまい、あらためてシルクの水分の放出性に驚かされます。

また、シルクのタオルで顔や身体をやさしくこすりますと、驚くほど肌が垢抜けてくるので、やみつきになります。先日、お肌にいいかもと思い、シルクパウダーをはじめて購入してみましたところ、予想以上の美肌効果がありました。
しかも効果が非常に早く表れましたので驚いています。具体的には、キメが細かくなり、乾燥していた箇所もしっとりして、ツヤが出てまい
りました。このシルクパウダーはもちろんですが、その他の衣類等も、実家の両親や知人にプレゼントするつもりです。。。』

ご覧頂きまして、ありがとうございました。このページを閉じます